〜INTERIOR〜
ソファの選び方
ソファの大きさ
部屋が小さくなるからってソファをあまりにも小さなものを選ぶと座り心地が悪く大きなオブジェクトになりかねません。一人が座るのに必要な最低限のスペースが、座面部分のみで幅約60cm。二人が座れるラブソファならアーム部分をいれて140cm。でも、特に座面の低いソファなどで姿勢をくずしてゆったり座りたいという場合は幅160cm以上のものを選びましょう。
センタテーブルのことも考える
ゆったりくつろぎたいという方は、座高(座面までの高さ)が35cmほとのロータイプがお勧めです。お茶を飲んだり、来客が多い方は、座高が42cmほどのフォーマルタイプがお勧めです。センターテーブルもソファの高さにあわせて選びましょう。ロータイプのソファなら床に座って使うにもちょうどいい、高さ約37cmのもの、フォーマルなら45cmのものを選びましょう。
生地の種類
生地の種類には牛革、合皮、布張りがあります。

牛革の良点は肌触りのよさ、風合いなどで、逆に悪点は少しお手入れが必要になります。牛革は日ごろからやわらかい布で乾拭きしましょう。手入れがよければとても長持ちする生地です。

合皮色のバリエーションも豊富で汚れに強く色落ちもしにくく、お手入れも簡単です。また素材も研究されていて値段が安くかなり肌触りのよいものがでてきています。

布張りは柄が三つの中でもっと色が豊富です。また若い女性に人気で注目されています。しかし、値段の安いものは生地の厚みが薄く耐久性に少し不安です。色は目立たないものを選びましょう。
脚のデザイン
脚のデザインには「切脚タイプ」「スリ脚タイプ」と呼ばれる2タイプがあります。フローリングでも畳の上でも問題のないのが「スリ脚タイプ」です。「切脚タイプ」(4本の脚からなるタイプ)を畳の上で使用しますと、脚の部分が大幅に畳を凹ましてしまいます。置く場所を良く考えて選びましょう。


ソファーを選ぶ際の一番のポイントはとにかく座ってみることです。その時にはいつも家でする格好で座ってみるといかもしれません。 たとえば正座してみたり寝転んでみたり…とにかく自分の生活のスタイルをイメージしながら座ってみましょう。
その時座った感じが硬かったり、またはふんわりやわらかい感じだったり人それぞれ感じ方が違うと思います。自分の理想のソファーをみつけましょう。ただのオブジェクトにならないように慎重に選びましょう。

カーテン
まず、カーテンの色には以下の種類があります。

ナチュラル自然な暮らしを好むあなたに
エレガンス華やかな雰囲気を演出するなら
トラッド伝統あるモチーフでゴージャスに
ベーシックシンプルなライフスタイルに
モダン現代的で主張のあるおしゃれを
カジュアルかわいく元気な1日を彩る
和風日本の色と柄を楽しむ暮らしに

カーテンはお部屋の印象をがらっとかえてしまう効果があります。お部屋のカーテンの占有率は床、天井に次いで三番目に大きいのです。 それだけカーテンの役割は大事なのです。カーテンは慎重に選びましょう。しかし、カーテンの選び方はとても難しいのです。なぜなら、たいていのカーテンの印象は漠然としていて伝わりにくいからです。自分で決められないときには専門の人に聞くのも一つの手です。

さて、選ぶ時のポイントは一番気に入っている家具や小物などを決め手にするといいでしょう。
例えば窓辺にソファーがおいてあればそれを背景にして引き立てるカーテンを選びましょう。
また、インテリアの基本は基本カラーを決めておくことですがそのカラーを決めておけばカーテンを迷ったときのよりどころとなるでしょう。例えば、白を基調にした部屋と家具なら、ベーシックな色無地のカーテンで若々しく。また、時々色の違うカーテンにかけ替えて変化を楽しむのも良いですね。

また、色柄選びで同時に考えたいのはカーテンのスタイルです。カーテンのスタイルには2つのタイプがあります。波打つ布の豊かな自然な表情を楽しむなら、ドレープのスタイル。生地の色柄をより印象的に生かすなら、フラットなスタイルを選ぶと良いでしょう。(色の詳細)

カーペット
床は部屋に対する割合がものすごく高くカーペットは部屋の印象がとてもかえやすい性質をもっています。カーペットによるインテリア機能は素材、色彩、柄やテクスチャー、敷き方などで決まります。やはり高いものは数十万円まで、安いものは1万円前後から買えます。お部屋のインテリアにこっている人はお金をかけたいところですね。

では、ここでカーペットの敷き方による効果の違いを述べます。まずセンター敷(中敷き)という敷き方です。これは壁から30〜40cmぐらいあけて敷く方法で床が大理石や寄せ木、などの場合、柄を美しく見せたいと言うときに使います。実家はなぜかこの方法を使っています^^;(余談)。次に、ピース敷という敷き方があります。これは玄関やドレッサーの前などに部分的に敷く方法でアクセント的な使われ方が多いです。玄関の前にはやっぱりビース敷でカーペットを敷きたくなりますよね。次に敷詰という敷き方があります。これはカーペットを部屋全体に敷き詰めるという方法です。この敷き方は部屋が広く綺麗にみえる効果があります。また、家具のレイアウトも自由にでき、掃除が簡単です。断熱効果、保温効果に優れています。今の家はこの敷き方をしています。やはりお部屋が綺麗にみえますね。最後に重ね敷という敷き方があります。これは敷き詰められたカーペットの上に、部分的にラグを置き敷きする方法です。これもまた部屋のアクセントとして使いたいものですね。


部屋をすっきりさせるには?
もし「あなたの部屋をひろいですか?」と聞かれたらひろいときっぱりいいきれますか?恐らく広いときっぱり答える人は少ないでしょう。部屋がせまい理由には以下のものに注意してもう一度部屋をみなおしてみてはいかがですか?

1.これかの生活パターンを考える
ものを整理するときにこれからの生活をイメージしてみます。平日はあわただしく簡単な朝食をとるだけとか、休日はリビングにいる時間が長く、そこで音楽を聴いたり読書をしたりすることが多いなど。生活パターンをイメージすることで物の使用頻度がわかり、家具を選んだり配置を考えるときの助けになります。


2.持っている家具をみなおす
あなたの部屋の家具はどうですか?なんとなくあるものをそのまま置いたって人は、ちぐはぐな印象になってしまい、部屋が少し狭くみえるかもしれませんね。家具一つ一つの違いや配置によってお部屋の印象はすっきりかわります。ただ配置のポイントとしては四角いスペースをつくることが一つのポイントとなります。また、高さのある家具は基本的には圧迫感を感じさせて部屋を狭く感じさせる原因のひとつです。あまり高さのある家具は収納スペースが多いからといって選ばないようにしましょう。お部屋の印象をかえてみたいなぁって人は机やカーペットをかえてみてはいかがですか?


3.内装の色の統一性を考える
あなとの部屋の印象派どうでしょうか?家具選びばかりに気をとられて部屋の内装(壁や床、ドアなど)の色も忘れていませんか?内装の色が明るいのに暗い家具がおかれていてかぐだけ浮いてしまってはいませんか?内装の色に適したものを取り入れていくと部屋全体に統一性が生まれてお部屋がすっきりみえます。


4.常に人目を気にする
自分の部屋を一度客観的にみてみてはいかがですか?もし、自分の部屋が友達の部屋でその人の部屋に訪れたときにどんな印象をもつか考えてみましょう。自分の部屋が全く違ったようにみえてくると思います。また常に人目をきにすることでいろんなところまで<整理整頓が自然にできるようになります。


低反発枕
最近低反発枕って言葉を聞きませんか?私は最近めっぽう低反発枕という言葉を聞きますが^^;私はなにかと睡眠には気を使っているほうので^^;実際、実家のほうではでは、低反発枕を使っていて快適な睡眠をすることができました。では、低反発枕って一体なんでしょう?低反発枕は寝たときの首や頭のフィット感に特にこだわる方に最適な枕です。そして、熱と圧力に敏感な新素材を用いることで、人の体温と体圧に反応して、とても安定したバランスで頭を支えてくれる枕のことです。冷たいときは硬く、暖かくなるとより柔らかに頭を支えてくれる特徴を持っています。また、低反発フォームのしっとりとした弾力性で、頸椎のカーブに優しくフィットします。枕中央部をへこませてあるので、後頭部をやさしく受け止め、そのうえ肩口にもフィットする形に形成していますので、肩まで暖かくお休みできることが可能です。肩こりでお悩みの方には、ぜひ一度低反発枕を使ってはいかがでしょうか?明日から快適な睡眠をしましょう。


植物をとりいれてみよう
殺風景な部屋でも、1鉢の植物や、1輪の花をおくだけで、ぐっといきいきとした印象になります。
ここでは気軽にできる植物の飾り方を紹介します。
あなたの部屋にも観葉植物など緑色を一つとりいれてはどうですか?


サボテン
サボテンは室内で日当たりのよい場所か、屋外で日陰になるところにおきます。水は10日に一度たっぷり水をやってください。

ブーケ
たいていの花屋では、300円〜500円程度のちいさな花束が売られています。いろいろな花や緑が入っているのが魅力。 ガラスコップに1輪ずつ活けたり、マグカップや飲み物のビンに活けてもよい 感じ。

ベビーティアーズの鉢
日陰でも十分育ちます。増やすことも簡単。小さな鉢にわけてあちこちに飾るとかわいいです。


身近にインテリアを勉強してみよう
いまいちどうやってインテリアがよくわからないっていう人におすすめ。インテリアは実際どこにでもあります。服やカクテルバーまたはドラマの中の主人公の部屋など。テレビのスタジオも言ってみればインテリアです。インテリアなんて意識すればすぐ身近にあるものです。そして、自分の理想をみつけられてベーシックがみつかるかもしれません。ちょっと意識して街を歩いてみてはどうですか?きっとあなたに適したインテリアが見つかるはずですよ。

蛍光灯はNG、白熱灯と間接照明で
照明は、部屋を明るくするだけでなく、雰囲気づくりをしたり、インテリアを引き立たせたりと、様々な役割を果たします。「ゆったりとしたくつろぎ感を演出するには、蛍光灯のこうこうと照らす冷たい光より、リラックス効があってあたたかみのある白熱灯の光果がおすすめ。白熱灯の下では、ものに陰影が出て、穏やかなくつろぎ感が生まれます」また、天井に取り付けた主照明だけでは、室内を均一に照らしてフラットに見せるだけ。一部分だけを照らし、天井や壁に反射させる間接照明を組み合わせると、効果的な灯りの演出ができます。間接照明だけでは明るさが足りないという場合は、主照明と間接照明を組み合わせ、眠る前やゆったりくつろぎたいときには主照明を消して間接照明の灯りだけを楽しむなど、照明を上手に使いこなすのもポイントです。


お部屋の色
自分のベーシックを探す上で、欠かせないのが「色」。心地よい部屋をつくる上で、色が果たす役割を無視することはできません。床・壁・ドアなどの内装は大概ベーシックカラーとなります。ならば、ベーシックカラーに対してどのような色をもってこればいいのでしょうか??「自分の好きな色をそのままインテリアに取り入れるのではなく、その色のイメージや雰囲気に着目してみることが重要になってきます。ブルーが好きだからとそのまま使うのではなく、ブルーの“静けさ”というイメージから膨らませてみるのはどうでしょう。ソフトなピンクが好きなら、“甘さ”や“柔らかさ”に着目して、パステルカラーを使うという手段もありますね」好きな色のイメージと、自分が求めるイメージというのは必ずつながるはず。あなたらしい、あなたが求めるインテリアで、心地よい暮らしを送りましょう。


いらないものは思い切ってすててしまおう
物で溢れかえっていたり、部屋が乱雑になっていては、どんなに素敵なインテリアも台無しです。何かと部屋が散らかってみえてしまいます。1年以上手にしなかったもの、自分の基準やテイストに合わないものは、この際思い切って捨ててしまうことが大切。その潔さがなければ、心地よい住空間は手に入らないことを心にとめておきましょう。どうしても捨てられない場合は収納スペースをうまく活用しましょう